Netbeans 上で Git を使う
これまで社内プロジェクトのバージョン管理には Mercurial を使っていて、NetBeans は Mercurial にデフォルトで対応しているので、便利に活用してきました。
最近、GitHub で管理されているオープンソースのプロジェクトに関わることになったので、本格的に Git を使い始めることにしました。
NetBeans には、nbgit というプラグインが存在し、最新のバージョン 0.4 は NetBeans 6.9 対応です。2010年10月22日現在、ブランチ名が「Experimental(実験的)」となっていますが、オープンソースの世界ではこういう名称でも結構完成度が高い場合があります。
インストール方法は簡単です。
- 拡張子 .nbm のファイルをダウンロード。
- NetBeansで「ツール」→「プラグイン」メニューを選択。
- 「ダウンロード済み」タブを選択。
- 「プラグインの追加」ボタンをクリック。
- ダウンロードしたファイルを選択。
使用感は Mercurial とほぼ同じ。まだ使い込んでいませんが、良くできているという印象です。