PiTiVi 0.11.2.2 を make - tkrdの日記 (rails や ubuntu のことなど)

最新版の PiTiVi 0.11.2.2 を make してみる。

まず、intltool を新しくしておかないと configure で止まる。



$ sudo apt-get install intltool

$ wget http://download.gnome.org/sources/intltool/0.40/intltool-0.40.5.tar.gz

$ tar xzf intltool-0.40.5.tar.gz

$ cd intltool-0.40.5

$ ./configure

$ make

$ sudo make install

インストールは成功した。
起動すると、Python bindings for goocanvas がインストールされていない、と出る。



$ sudo apt-get install python-pygoocanvas

もう一度起動すると、GNonLin 0.10.10 以降を入れろと言われる。

gnonlin を make するには、更に gstreamer 0.10.9 以降、gst-plugin-base 0.10.4 以降、gst-plugin-good が必要で、その make には bison, flex, gtk-doc-tools, lib-oil-dev, libasound2-dev が必要。



$ sudo apt-get install bison flex gtk-doc-tools lib-oil-dev libasound2-dev

gstreamer と gst-plugin-base と gst-plugin-good はソースから make する。

で、遂に PiTiVi が動いた！

しかし、喜びもつかの間。OGV ファイルを読み込もうとすると、「The following file can not be used with PiTiVi」と表示されて失敗。

で、いろいろと調べたら、gst-ffmpeg を新しくしたらいいんじゃないか、ということになった。
http://gstreamer.freedesktop.org/modules/gst-ffmpeg.html
ここから、ダウンロードして make。

でも、ダメ。どうなってんの？