CentOS 6: manはLC_ALLよりLC_MESSAGESを優先する?

setlocale(3)のman pageによれば、環境変数LC_ALLはLC_MESSAGESよりも優先されるはずなのですが、私の CentOS 6.3 では


export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
export LC_MESSAGES=en_US.UTF-8

のように環境変数をセットしても、日本語でマニュアルが表示される。ただし、すべての項目ではなく useradd など一部のコマンドだけ。

この現象は、Ubuntu Server 12.04では発生しません。原因はまったく不明。manのバグですかね。